体の小さな悲鳴を薬でごまかさない/ぱっ！と免疫力を上げる幸せ生活基礎知識

体の小さな悲鳴を薬でごまかさない

免疫療法を知る

日常生活で感じるちょっとした不調が免疫力の低下を意味しています。

こうした不調はたいしたことがないものばかり。数日放っておけば治ってしまうものがほとんどでしょう。

でも、免疫力が下がった状態を続けていると、癌や心臓病をはじめとした万病の元となってしまいます。

調子が悪いなと思いながらも頭痛薬や解熱剤でごまかしながら１～２ヶ月仕事を続け、やはり体がおかしいので病院に行ってみたら「末期の癌です」と宣告されてしまう人もたくさんいます。

癌細胞は外部の有害な細菌やウイルスではなく、自分自身の体の細胞の一部なのです。

健康な人でも毎日がん細胞が生まれていますが、免疫力によって正しく処理されているため癌にならないだけなのです。

日常のちいさな体の不調をしっかり把握して、対処しなければならないことが分かります。

体のちいさな悲鳴を薬でごまかしてしまうと、後で大変なことになりかねません。

体は間違いを犯さない、しかし、私たちは間違った生き方を選ぶ

これはある免疫学の本に書かれていた一節です。とても重要な一言です。

私たちがの日常生活で忘れてはいけない言葉だと思います。体の声をしっかり受け取って、免疫力をアップさせる生活を心がけましょう。