原因があるから病気になる/ぱっ！と免疫力を上げる幸せ生活基礎知識

原因があるから病気になる

免疫力

お医者さんが「もう無理です、どうにもできません」とさじを投げる症状が、自分の体の免疫力を正しく戻せば治すことができる、それが免疫学の分野だと思います。

風邪には抗生物質、花粉症には抗ヒスタミン薬、アトピーにはステロイド。

違います違います、風邪になったとき抗生物質を飲んでしまったら、免疫力向上に貢献している腸内細菌まで死んでしまって、抵抗力が逆に弱くなってしまいます。

熱を出さないと風邪のウイルスを退治できないから熱が出ます。しかし私たちはちょっとでも熱が出るとすぐに解熱剤を飲んでしまいます。それを薬で下げてはいけません。

風邪で薬を飲むことは、ウイルスと戦いにくい体にしているのと同じなのです。腸内環境を破壊する抗生物質を飲むなんてもってのほか。

出来物を手術で切るのではなく、なぜ出来たか考え原因を取り除く医療

免疫の勉強をしてから、医療に関して考え方ががらっと変わってしまいました。

お医者さんが治せない病気でも、私たちの体には、本来治す能力が備わっているのです。

外科的手術で取り除ける腫瘍も、体の免疫機能が狂っていたら、取っても取ってもまたできるでしょう。本当に治すには、体を正しい状態に戻す事から始めることが大切なのです。