免疫療法の種類/ぱっ！と免疫力を上げる幸せ生活基礎知識

免疫療法の種類

免疫療法

免疫療法と呼ばれる免疫力を上げる方法にはたくさんの種類があります。

一般的な生活習慣の中で日々行う誰でもできる免疫療法もありますが、癌の患者さんから免疫細胞を取り出して外で細胞を増殖させ、患者さんに戻すというような免疫細胞療法があります。

免疫細胞療法は治療費が1回数万円～数十万円、数週間に数回の点滴治療を１クールとして、１クールで数百万かかる細胞療法もあるそうです。こうした免疫細胞療法はクリニックなどでやってもらう治療法になります。

それら免疫療法と呼ばれるものを、リストアップしてみました。（カッコ内）は、webで調べられる限り調べた1クールの費用です。

食事・サプリメントなどの食品から免疫力を高める免疫療法
精神的な不安を取り除いて免疫力を高める心理療法的免疫療法
爪の生え際を針で刺激し、副交感神経を優位にして免疫力を高める自律神経免疫療法
体内の免疫力を活性化させるといわれる物質を注射する免疫賦活剤療法
インターフェロンなど免疫細胞の伝達物質を使って免疫力を高めるサイトカイン療法
がん細胞が増殖しないようにした抗体を摂取する癌ワクチン療法
- 樹状細胞ワクチン療法（DCワクチン療法）
  - 自己癌細胞感作樹状細胞ワクチン療法
  - 腫瘍内局注樹状細胞ワクチン療法
  - ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法
- 丸山ワクチン療法（費用1万～）
- 蓮見ワクチン療法（費用1回2300円～1万、年間18万～30万）
- B型肝炎ウイルス（費用3万～）
- ヒトパピローマウイルス（費用5万～）
- シプリューセル‐T（プロベンジ）（前立腺癌）（費用800万～）
患者の血液からリンパ球を取り出して外で増殖・活性化したものを体内に戻す免疫細胞療法
- アルファ・ベータT細胞の免疫細胞療法（費用60万～）
- NK細胞の免疫細胞療法（費用80万～）
- 樹状細胞の免疫細胞療法（費用40万～）
- ガンマ・デルタT細胞の免疫細胞療法（費用80万～）
- CTL療法でのの免疫細胞療法（費用80万～）
免疫監視療法（BRP療法）

難しい免疫療法の名前がずらずらっと出てきます。どれも、免疫力を高めるための方法です。このうち、太字は自分で出来る免疫療法です。（自宅では爪をもんでマッサージします）

この太字の免疫療法に成功すれば、病院でも行う免疫細胞療法を行わなくても、自分の免疫力でがん細胞と戦えるようになるのです。

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